【床の張り替え費用】フローリング・畳・フロアの相場を紹介!

部屋の床を張り替えると清潔感が出たり印象が大きく変わったりするので、リフォームを検討している方もいるのではないでしょうか。そこで気になるのが床の張り替え費用でしょう。フローリングや畳、フロアなど床材によって費用は異なります。 そこで今回は床の張り替え費用についてまとめました。床材の種類ごとに費用相場も紹介するのでぜひ参考にしてください。


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床の張り替え費用を左右するポイント

部屋の床を張り替える際に発生する費用は、主に3つの条件によって変わります。まずは、どのような条件で費用が変わるのか紹介します。

床材の種類と床の広さ

床材の種類は豊富です。例えばフローリングやクッションフロア、畳などによって費用は異なりますし、同じ床材でもデザインや材質によって変動します。加えて、部屋の広さも費用に大きく関わります。

張り替える際の工法

床を張り替える際の工法は、大きく2種類に分けられます。

・古くなった床を剥がして新しく張り替える「張り替え工法」
・部屋の床を剥がさずに新しい床材を重ねる「レイヤー工法」

ふたつの詳細を解説します。

張り替え工法

張り替え工法の場合、一度すべての床を剥がして下地が剥き出しの状態にするので、クロス部分以外の劣化や破損を確認できます。

例えば築年数が10年以上の家や古民家だと、下地が劣化していたり腐食していたりする可能性があります。床が軋んだりへこんだりする部屋は張り替えを検討しましょう。

レイヤー工法

既存のクロスに新しいフローリングなどを重ねる工法をレイヤー工法といいます。

クロスの解体費や廃材の処分費用がかからないため、比較的価格が安価です。加えて床が二重になるため防音効果も期待できるでしょう。床の張り替え費用を抑えたい方におすすめです。

張り替え前の床の種類

既存の床材によっても価格は変動します。例えば、畳からフローリングに張り替える場合は、下地を替える必要があります。畳をすべて剥がしたあとに下地工事が発生するため、工事の期間も長くなり、費用も高くなるのです。

また、下地の張り替えが必要ない場合でも、床に合わせて巾木を交換したり、下地の補修をしたりなど、追加費用がかかる可能性もあります。

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床の張り替え費用相場:フローリング

それでは実際に張り替える床材の費用相場を紹介します。まずは家の床で代表的なフローリング。フローリングとは木質系で作られた床材を指します。集成材や合板の表面に特殊シートなどの化粧材を張って作られる「複合フローリング」と自然の木を板に加工した「無垢フローリング」の2種類が主流です。

「複合フローリング」と「無垢フローリング」では製造・加工方法が異なり、使用に適した条件や手入れの仕方なども異なるため、価格に若干の違いが生じます。

ここからは、6畳の部屋のフローリングを張り替える場合の費用相場を紹介します。

複合フローリングの費用相場

一般的に使われている複合フローリングを6畳の部屋に張り替えた場合の費用相場は以下のとおりです。

張り替え前がフローリング 12万〜16万円
張り替え前が畳 12万〜23万円
張り替え前がクッションフロアやカーペット 8万〜15万円

集合材や合板に薄い天然木や防音性能に優れた特殊シートなどを張り合わせて作られており、厚みや仕上がり、特徴もさまざまです。防音性や耐久性に優れたフローリングもあるため、多くの家に普及しています。

無垢フローリングの費用相場

使われている木の種類や木目、節の数によっても費用は前後しますが、6畳部屋に張り替えた場合の費用相場は以下のとおりです。

張り替え前がフローリング 15万〜20万円
 張り替え前が畳 18万〜24万円
 張り替え前がクッションフロアやカーペット 9万〜18万円

無垢フローリングは丸太から切り出した自然木を一枚板に加工しているため、ひとつずつが異なるデザインをしています。

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床の張り替え費用相場:畳

畳の費用は、使用する畳の枚数はもちろん、材料となるい草の種類や糸の素材によっても異なります。しかし、大きく費用が変動する要因は、畳を変える方法です。

畳の変え方には、表替え、裏返し、新調の3パターンに分類されます。それぞれの費用相場を解説します。

裏返しの費用相場

裏返しは、畳を外して劣化した畳表を裏返しにして張り替える方法です。2〜5年使った畳に、裏返しは有効です。

裏返しの費用相場を、以下の表を確認してください。裏返しは、畳の張り替え作業の中では一番手間がかからないため比較的安価です。

畳一枚あたりの費用 約4千円
6畳分の裏返しを行った場合の費用 約2,4万円

表替えの費用相場

表替えは、畳表と畳縁を新しくする方法です。見た目は新調された畳ですが、踏み心地は変わりません。4〜7年経過している畳を、表替えするのがおすすめです。

畳を表替えする場合の費用相場は以下を確認してください。

畳一枚あたりの費用 約5千〜2万円
6畳分の表替えを行った場合の費用 約3万〜12万円

 

新調の費用相場

新調は、畳床、畳縁、畳表すべてを新しく交換する方法です。10〜15年経過した古い畳の場合は、新調を選びましょう。

畳をまるごと新しく交換するため、張り替え費用は比較的高いです。新調の費用相場は以下を確認してください。

畳一枚あたりの費用 約1万〜3,5万円
 6畳分の新調を行った場合の費用 約6万〜21万円

 

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床の張り替え費用相場:クッションフロア

クッションフロアは、ビニール製の材質で作られた床です。クッションフロアの特徴を活かしてキッチンや脱衣所など、水回りの床を張り替える方も少なくありません。

クッションフロアの特徴

クッションフロアとは、塩化ビニール樹脂を使って作られたやわらかなシート状の床です。デザインやカラーバリエーションが豊富で、フローリングなどの床に比べ、クッション性の高さが特徴です。

そのため、小さな子どもやペットがいるご家庭に適しています。防水性能も高く、キッチンや脱衣所などの張り替えもおすすめです。

さらに、クッションフロアは、ほかの床に比べて比較的安価で張り替えられます。ただし、クッションフロアから新しいクッションフロアに、重ね張り工法で張り替える場合は注意が必要です。クッションフロアの材質の特性上、分厚くクッション性が高いため、床の高さが変わってしまいます。

クッションフロアの費用相場

クッションフロアの張り替え費用は、材料費と工事費合わせて、1平方メートルあたり2,200~4,500円 程度です。表に6畳をクッションフロアに張り替える場合の費用相場をまとめました。

張り替え工法 約4万〜10万円
重ね張り工法 約4万〜6万円
畳からクッションフロアへの張り替え 約8万〜11万円

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床の張り替え費用相場:フロアタイル

フロアタイルの特徴や張り替え費用の相場を紹介します。

フロアタイルの特徴

フロアタイルとは、クッションフロアと同様に、塩化ビニール樹脂製の床です。しかし、クッションフロアとは異なり、フロアタイルはとても硬く傷がつきにくい特徴があります。耐久性が高いことから、一般住宅だけでなく店舗の床に採用されることも多いです。

また、タイル状のパーツを、パズルを組み合わせるように敷き詰めていきます。木目調や石目調など、高級感のあるデザインが多く、バリエーションが豊富であることも特徴です。

デザインによって値段が変わるため、デザインを選ぶときは予算を考慮して決めましょう。

フロアタイルの費用相場

6畳をクッションタイルに張り替える場合の費用相場を以下にまとめました。

張り替え工法 約5万〜10万円
重ね張り工法 約5万〜7万円

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床の張り替え費用相場:カーペット

肌触りに定評のあるカーペットの特徴や、張り替え費用の相場を紹介します。

カーペットの特徴

カーペットは保温性が高く、吸音や衝撃の吸収性が高いため、マンションの床に使われています。弾力性もあるため、小さな子どもやペット、高齢者が住む家庭にも適しています。

費用はグレードによっても変動します。フロアタイルのように、40~50cmの正方形タイル状のカーペットを、パズルのように敷き詰めていくタイルカーペットもおすすめです。

カーペットの費用相場

カーペットの張り替え費用の相場は、材料費と工事費合わせて、1平方メートルあたり2,000~5,000円程度です。以下に6畳をカーペットに張り替える場合の費用相場をまとめました。

張り替え工法 約5,3万〜12万円
重ね張り工法 約4,5万〜6,5万円

 

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床の張り替えのご相談は家工房まで

おうちの御用聞き家工房では、家に関するトラブルであればどんな些細なことでも相談を受け付けています。もちろん、床の張り替えのご相談もお任せください。

床の張り替えが必要かどうかわからない場合の相談でも、電話一本で最短即日に伺うことができます。床の張り替え以外にも、気になる箇所がありましたら、幅広く対応いたします。

床の張り替えを検討したら、ぜひ、おうちの御用聞き家工房へご相談ください。

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まとめ

床の張り替え費用は、床の種類や工法、張り替える面積によって変動します。業者によっては、費用が高くなるケースもありますので、業者選びは慎重に検討しましょう。

業者選びで迷ったときは、ぜひおうちの御用聞き家工房にご相談ください。