トイレの床の張替え費用の目安は?リフォーム内容も紹介

トイレの床も浴室と同様、カビが生じやすい場所です。カビが生えなくても、湿気や尿の飛び散りなどで経年劣化が起こっていると、腐食が心配になるのではないでしょうか。 また、床の素材によっては冬場のトイレの室温を著しく下げてしまいます。 このようなトラブルを避けるためにも、トイレの床を張り替えたいと考えている方は少なくありません。ここでは実際に張り替えた場合の費用相場や、リフォームを行うときの注意点について紹介します。


この記事は約7分で読み終わります。

トイレの床の張り替え費用はどれぐらい?

トイレの床材を張り替える前に、確認すべきポイントがあります。

まずあげられるポイントは、費用相場です。リフォーム費用は施工する場所や内容などさまざまな要素によって大きく異なります。「わずかなスペースの床を張り替えるだけだから」と甘く見積もっていると予想よりも費用がかかる可能性もあるため、事前にある程度の相場を理解しておきましょう。

第二に、トイレの床を張り替える必要性も重要なポイントです。気分転換にデザインを変えたいときはもちろん、必要に応じて床材を張り替えなくてはならない場合もあります。どのようなタイミングで床の張り替えを検討するべきか、タイミングの目安を知る参考となります。

トイレの床の張り替え費用の目安と、施工を検討する必要性は、以下のとおりです。

トイレの床の張り替え費用の目安

床材として用いられることの多いものは、フローリングやクッションフロア、タイルの3種です。

〇フローリング

フローリングは、リビングと同じようにナチュラルな印象の空間に仕上げることができます。色のバリエーションもあるため、幅広いデザインに対応できる床材です。

一方で、注意しなければならないのが木材は水を吸いやすく、腐食やにおいの原因となりやすい点です。近年はトイレ用に加工されたフローリングも登場しているため、どうしてもナチュラルな質感を出したい方は、トイレ用のものを選びましょう。

また、汚れが染み込んでにおいが残る原因とならないよう、溝加工など水や汚れが染み込みやすい加工は避けることもポイントです。

〇クッションフロア

クッションフロアは塩化ビニール製のため水に強く、比較的安価で取り入れることができる床材です。多少の汚れや水濡れであれば、簡単なお手入れで十分でしょう。

木目調やタイル調のものから大理石風のものまでデザインも豊富なため、コストを抑えつつ高級感を演出することもできます。

注意点は手頃に取り入れられる分、経年劣化しやすい点です。汚れ・においの蓄積が気になる方やこまめにメンテナンスしたい方は、あえて安価なクッションフロアを選んで定期的に交換する方法もおすすめです。

〇タイル

タイルもバリエーションに富んだ床材のひとつです。公共施設では多く取り入れられているタイルを、個人宅のトイレに使用すること自体は可能ですが、費用が高額となりやすい点に注意しなくてはなりません。

耐久性がありお手入れも容易なうえ、アイディア次第で可愛らしいデザインも高級感にあふれたデザインも可能です。近年は高機能なタイルも登場しているため、予算に余裕のある場合は選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

これら3種類の床材の費用相場は、1畳程度の面積で以下のとおりです。

床材 費用相場
フローリング 約3万円~6万円
クッションフロア 約2万円~4万円
タイル 約3万円~(素材によっては10万円超)

トイレの床を張り替えるときの費用は、面積や床材によってさまざまです。また、費用の内訳は床材の価格・施工費の2種類ですが、必ずしも相場どおりの費用になるとは限りません。

たとえば床に腐食やカビなどの問題が見つかったときは、張り替え費用に加えて補修のための費用が別途必要です。問題の度合いで補修費用が左右されるため、場合によっては10万円以上かかる場合もあります。補修のために一度便器を撤去して再設置すると、さらに費用がかかります。

トイレの床を張替える必要性

便器の機能に問題がなければ、トイレのリフォームを検討しない方も少なくないでしょう。しかし、トイレの床だけでも定期的に張り替えを検討することをおすすめします。

寿命の目安は素材によって左右されますが、10年前後です。場合によっては腐食などで劣化が早まっている場合もあります。

トイレの床は毎日丁寧に掃除をしていても、水や尿で汚れやすいものです。家族が多いほど使用頻度も上がり、清潔を保ちにくくなります。

床を毎日水拭きしていても、経年劣化によるわずかな隙間や傷に入り込んだ菌・汚れを完全に拭い取るのは困難です。衛生面を考えて、将来的にトイレの床の張り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

目次へ

トイレの床の張り替え費用を節約するポイント

トイレの床の張り替えは、素材や施工範囲によっては数万円程度で済みます。数年おきに張り替えしたい方など、できるかぎり費用を節約したいときは、床材の選び方と施工を依頼するタイミングが重要です。

この項目では、張り替え費用を節約する上記2つのポイントについて解説します。

トイレの床材の選び方に注意する

床材の選び方によって費用やメンテナンスの難易度も変わります。クッションフロアのように比較的安価かつ掃除しやすい床材もあるため、ライフスタイルに合うものを選びましょう。

もちろん、全体のバランスや美観も軽視できません。リラックスできるような配色・質感のものを選びたいものです。

掃除のしやすさを重視する方の中には、公共施設のように水で洗い流せる仕様にしたいと考える方も多いでしょう。排水口を設けて撥水性の高い床材を敷くこともできますが、水を流す頻度が少ないと排水口から異臭が立ち上る可能性もあるため、慎重に検討することをおすすめします。

トイレの床の張替えを行うタイミングを見極める

前述した床材の寿命10年前後は、あくまで平均的な数字です。床材や使用方法によって変わるため、実際の状態を参考にしてください。

カビが生えていたり隙間ができて汚れが溜まっていたり、腐食で床が柔らかくなっているなど、劣化に気が付いたら、早めに張り替えることが大切です。放置すると施工範囲や工程が増え、費用も高くついてしまいます。

費用を節約するためには、早めに対処しましょう。トイレはとくに湿気がこもりやすく床が傷みやすい場所のため、傷みが出ると劣化も早く進みます。

目次へ

トイレの床の張り替えをする際の注意点

トイレの床の張り替えは、専門業者に依頼することでスムーズに進められます。しかし業者選びを間違えると余計な費用が生じたりトラブルが起こったりする場合もあるため、慎重に業者を選ばなくてはなりません。

最後に、トイレの床の張り替えを検討する方へ、注意点をご紹介します。

トイレの床の張替えにかかる総費用を確認する

トイレの床の張り替えなど、リフォームには材料費の他に施工費が生じるため、業者によって提示される価格はさまざまです。また、工法によって費用が変わることもあります。

そのため、まずは以下のポイントを確認することが重要です。

・リフォームの総費用はいくらか
・どのような工法で工事が進められるか
・追加工事など別途料金・作業はあるか

悪質な業者の場合、施工後に何かと理由をつけて追加料金を請求するケースが少なくありません。床材で隠れている部分も多いため、剝がした後に腐食やカビなどの問題が発覚する場合もありますが、通常のリフォーム業者は必ず依頼主に報告します。

依頼主に無断で施工を進めて、後から追加費用を請求することはありません。余計な出費やトラブルを避けるためには、総費用・工法・追加工事の有無は必ず事前に確認してください。

安心して任せられる業者を選ぶ

料金面も施工面も、安心して任せられる業者を選びたいものです。トイレの床の張り替えはDIYで済ませることができる場合もありますが、衛生面や仕上がりのクオリティ、腐食のチェックも考えると、専門業者へ依頼するほうが安心です。

きちんとした技術や知識を持ち、料金やアフターサポート面でも信頼できる業者を選びましょう。

おうちの御用聞き家工房なら、トイレも張り替えも安心してお任せいただけます。地域密着型で多くの方から信頼されており、実績豊富な企業ゆえの高い技術力と知識があります。

トイレの床の張り替えのほかにも、便器の交換やトイレ全体のリフォーム、その他水回りや内装・外装のハウスメンテナンス全般に対応可能です。

専門知識を有したスタッフが、事前に丁寧な現地調査を行ったうえで見積額を提示します。無断での勝手な施工による追加料金は一切発生しないため、安心して最後までお任せください。

目次へ

まとめ

トイレの床は湿気や高い使用頻度により、経年劣化の起こりやすい部分です。10年前後を目安に、状況に応じて張り替えなどのメンテナンスをおすすめします。

トイレの床の張り替え費用は使用する床材や業者、施工内容などによって変化するため、事前の見積もりと業者選びが重要です。

おうちの御用聞き家工房は、豊富な知識で床材選びもしっかりサポートします。現場調査による事前見積もりも丁寧に行うため追加費用の心配がなく、安心してお任せいただけます。トイレの床の張り替えをすべきか迷っている段階の方も、ぜひ一度ご相談ください。